床暖房設備

【体に優しい、快適な居住空間の実現】

現在設計されている床暖房設備は、本当に最適ですか?
床暖房は大きく大別すると電気式・温水式に分かれ、それぞれ乾式・湿式がございます。
どの方式が設備される建物に適しているかを十分ご検討の上お選びください。
設計中の建物で床暖房を導入ご検討の場合、床構造、仕上げ材等ご指示頂けましたらその環境に合わせて最適な床暖房設計の資料をお出しすることが出来ます。
各種方式によって消費電力、初期費用が大きく変動いたします。また市場の安価な製品の中には、メンテナンスが非常に難しく数年で性能を発揮出来なくなってしまうものもございます。また発火事故を起こして製品の回収を命じられるケースや、逆に電気抵抗値が適切ではなく温度が上がらないなど、実は設計において専門性を要求される製品です。
床暖房が日本で普及し始めたのは1970年代で、当社ではその黎明期から床暖房の設計業者、施工業者として一貫して取り扱っており、100件以上の幅広い施工実績がございます。
40年の経験と知識を活かし、安心・安全かつ高い満足を頂ける床暖房の販売を心がけております。


【電気式床暖房システム】
一般従灯電力(昼間)を使用し、温度コントローラーをON/OFFする事によって電気ヒーターを発熱させ、床を暖房する方法です。弊社創業からの製品ですので、設計・施工から図面作成まであらゆる種類に対応してご提案させて頂いております。


① 乾式床暖房(置敷式タイプ)

・クッションヒーター
・パネルヒーター
・根太ヒーター
・暖房畳


② 湿式床暖房(埋設タイプ)
・カーボン面状ヒーター
・ヒーティングケーブル

【温水式床暖房システム】
都市ガス、プロパンガス、灯油を使用し、温水を作って床を暖房する方法で、施工性の良さ、システムの簡易性、ランニングコストダウンが特徴です。

① 乾式床暖房(根太間タイプ)
・パネルタイプ
・根太タイプ

② 湿式床暖房(埋設タイプ)
・架僑ポリエチレンタイプ
・鋼管タイプ